劇レアコイン
— 1735 George II 2 Guineas —

  • 2011年 Casascius 1ビットコイン ANACS MS67




    2011年、ビットコインユーザーのCAsascius (Mike Caldwell) ユタ州Sandy在住が 物理コインにビットコインの暗号キーを入れたものを作り発行を始めました。 1, 10, 25, 100, 1000BTCのコインやバーが鋳造されました。

    暗号通貨を物理コインとして流通させために作られたコインです。
    Casascius発行は2011年から2013年まで。
    2011年の初年度のビットコインです。
    Version 1とVersion 2が存在しており、
    Version 1はスペルミスがあるのが特徴です。
    本コインはスペルミスのないVersion 2です。

    そして最大の特徴は実際に1BTCが含まれています。
    2020年12月29日現在、1BTCは270万円以上。
    このコインの価値は270万円は最低あるということです。

    シティバンクは来年末には3000万円を超える可能性があると言われています。
    2011年の物理コインは海外でも非常に高値で取引されてます。
    Ebayで2011年で1BTCが使われてないものを探すと、
    下記をみつけることができます。

    2020年12月時点:
    ・MS64が10万ドル(約1036万円)

    2021年2月時点:
    ・MS64が15万ドル(約1572万円)


    2020年12月時点:
    ・Ver 1. 鑑定なしで 10万ドル(約1050万円)

    2021年2月時点:
    ・Ver 1. 鑑定なしで 25万ドル(約2618万円)

    今回販売するコインは MS64と全く同じVersion 2の一枚です。
    こちらはMS67ですので状態はこちらのほうが上。
    何十年後かには数倍、いや十倍ぐらいになってても不思議ではありませんね。
    1BTCの価値も期待しながら
    暗号通貨コインとしての歴史的価値も期待できます。


    詳細情報:

    年号: 2011
    タイプ: 1ビットコイン
    メタル: メタル(鉄)
    重量: 6.8グラム
    直径: 28575ミリ
    発行枚数: 最大1,600枚
    表面: ホログラムに"ONE BTC"と"CASASCIUS"が表示されてる。
    中央の窓には最初の8桁が表示されてる。
    裏面: Vires in Numeris, ビットコインのロゴ、発行年の2011が表示

    *コインの表面のホログラムを剥がすと中に暗号キーが印字されてます。
    盗まれることもハッキングされることもありません。
    もっとも安全にビットコインを所有できる方法の1つです。





    発行年:

    発行年はわずか3年間
    2013年にFinCEN(The Financial Crimes Enforcement Network)より
    ビットコインの発行は通貨流通業あたるため
    国や州への届出や資格が必要との指摘を受け停止した。


    2020年7月時点で全てのCASASCIUSのビットコインやバーは 45,760しかありません。
    1,000BTCや500BTCの延棒タイプもあるので45,760といっても多くありません。
    2019年12月から3ヶ月ほどで 560ビットコインがウォレットなどに移行されました。
    BTCが上がれば移行されるスピードや数も増えるでしょう。
    ますます物理コインの価値は上がっていきそうです。
    英語の記事でもノスタルジア(歴史的な価値)と貨幣価値がついており、
    BTCの価値よりかなり高値で取引されており人気があると記載があります。

    鑑定:

    NGCもPCGSも仮想通貨は鑑定しておりません。
    そのため、ANACSによる鑑定の一枚となります。
    ANACSは3番目に大きい鑑定会社です。



    販売中:

    初年度 Ver. 2 2011年 Casascius 1ビットコイン ANACS MS67
    https://www.kinbai.com/catalog/detail/10334